SAMPLE / 制作見本 架空クリニックによる制作見本です。実在の医療機関を示すものではありません。費用・回数はすべて記載例です。
自由診療 / 美容皮膚科

そのシミが、
レーザーの適応とは限らない。

シミにはいくつかの種類があり、種類によって選べる治療が変わります。なかにはレーザーで濃くなるものもあります。まず診断からです。

待合室(院内設備)
このページの位置づけ(医療広告ガイドライン 第5-2)
※このページを広告の着地先にすると①が崩れます。理由は 08 に書きました。

01市販品で薄くならないのには、理由があります

美白化粧品を使ってきたけれど変わらない、という声をよく聞きます。

制度の話をすると、化粧品や医薬部外品にできるのは「防ぐ」ことまでです。薬用美白の承認された効能は「メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐ」で、すでにできたシミそのものに働くようには作られていません。効かなかったのではなく、そもそも守備範囲が違います。

02シミには種類があり、適応が変わります

見た目が似ていても、種類が違えば選べる治療が変わります。種類によっては、レーザーを当てると濃くなることがあります。

種類特徴
老人性色素斑境界がはっきりした褐色斑。紫外線の影響が大きい
そばかす(雀卵斑)小さな斑が散在。若年から出ることが多い
肝斑頬などに左右対称。レーザーで悪化することがあり、治療の選択に注意が要る
炎症後色素沈着ニキビや傷のあとに残る色素。時間経過で薄くなることもある
脂漏性角化症盛り上がりを伴う。良性腫瘍に分類される

自己判断が難しい領域です。だから当院では、最初に診察で種類を確認します。

診察室(院内設備)。最初の診察で、シミの種類を確認します。

03行う治療の内容

使用するのは、医療機器として承認されたレーザー機器です。照射により色素に反応させ、かさぶたとして排出させることを目的とします。

治療の内容診察・診断のうえ、対象となる部位にレーザーを照射します
治療期間・回数種類と状態により異なります。標準的には 1〜5回4〜8週間の間隔をあけて行います
1回あたりの所要時間照射自体は10〜30分程度(診察・準備を除く)
治療後の経過照射部位はかさぶたとなり、通常1〜2週間で自然に取れます。その間はテープ保護が必要です
処置室(院内設備)

04費用(すべて自由診療・税込)

自由診療のため、公的医療保険は適用されません。標準的な総額と、発生頻度の高い追加費用を含めて記載します。

初診料3,300円
再診料1,100円
レーザー照射(1個・直径5mmまで)5,500円〜
レーザー照射(1個・直径10mmまで)11,000円〜
外用薬(軟膏・1本)1,650円
保護テープ(1シート)550円
標準的な総額の目安
(診察・照射・外用薬・テープを含む/1〜5回)
22,000円
〜165,000円

※個数・大きさ・回数により変動します。診察のうえ、施術前に総額をお見積りしてご説明します。

05主なリスク・副作用

必ずお読みください
  • 照射直後の赤み・ヒリつき・軽い腫れ(通常数日で軽快)
  • かさぶたの形成。無理に剥がすと色素沈着や瘢痕の原因になります
  • 炎症後色素沈着。照射後に一時的に濃くなることがあり、数か月かけて薄くなる経過をとります
  • まれに水疱・瘢痕・白斑
  • 肝斑では悪化することがあります。診察で種類を確認したうえで治療方針を決めます
  • 効果には個人差があり、複数回の治療が必要になる場合や、十分な変化が得られない場合があります
  • 治療後は紫外線対策が必要です。怠ると色素沈着のリスクが上がります

06お問い合わせ

サンプル美容皮膚科クリニック(架空)
電話
00-0000-0000
所在地
〇〇県〇〇市〇〇 0-0-0
診療時間
10:00〜19:00(水曜・日曜休診)
診療科
皮膚科・美容皮膚科

記載内容についてご不明な点は、お電話でお問い合わせください。

07患者さんの声を載せていない理由

医療広告では、体験談は限定解除をしても掲載できません。

個々の患者さんの状態によって結果は当然に異なり、誤認を与えるおそれがあるためです。記述の内容が広告可能な範囲であっても、体験談という形式そのものが認められていません。

健康食品なら使用感を語る感想までは書けますし、医薬品・医薬部外品でも「原則不可」という書き方になります。医療広告だけが、例外の余地なく塞がっています。

※個人が運営するサイトやSNSの個人ページ、第三者が運営する口コミサイトへの掲載は、医療機関が広告料等の費用負担や便宜を図って掲載を依頼していない場合、広告には該当しません。逆に言えば、費用を出して書いてもらった時点で医療広告になります。

08このページを、広告の着地先にはできません

同じページでも、どこから来たかで可否が変わります。

ここまでに書いた治療内容・費用・リスクは、限定解除という仕組みの上に成り立っています。その第1の要件がこれです。

「患者等が自ら求めて入手する情報を表示するウェブサイトであること」——そしてガイドラインは名指しで、バナー広告や、費用を払って検索結果の上位に表示させたものはこれを満たさないと書いています。

○ 検索・院内導線から限定解除が成立。治療内容・費用・リスクを記載できる
✕ 広告からの流入要件①が崩れ、記載内容がすべて広告可能事項の外に出る

つまり、このページをそのままリスティング広告やバナー広告の着地先にした瞬間、限定解除は成立しなくなります。文面は1文字も変わっていないのに、違反になります。

記事広告・記事LPは、広告から流入させることを前提にした形式です。だから美容医療では、文言を直すのではなく形式そのものを設計し直す必要があります。

09術前術後の写真について

掲載する場合は条件があります。通常必要とされる治療内容・費用等に関する事項と、主なリスク・副作用等に関する事項の詳細な説明を付すこと。そのうえで、説明をリンク先のページに逃がさないこと、利点の説明に比べて極端に小さな文字にしないこと

そして前提として、限定解除の対象であることが必要です。治療効果に関する事項はそもそも広告可能事項ではないため、限定解除が効かない場面では写真も掲載できません。

本ページに載せている写真は、待合室・診察室・処置室という院内設備の写真だけです。施設設備に関する事項は広告可能事項(医療法6条の5第3項)で、限定解除に依存せず掲載できます。術前術後の写真は、制作見本のため掲載していません。

お読みください
  • 本ページに記載した治療は自由診療であり、公的医療保険は適用されません。
  • 費用は税込の記載例です。個数・大きさ・回数により変動します。
  • 効果には個人差があります。複数回の治療が必要になる場合や、十分な変化が得られない場合があります。
  • 主なリスク・副作用は 05 に記載しています。治療前に必ずご確認ください。
  • 使用する機器は医療機器として承認されたものです。
  • 本ページは制作見本です。クリニック名・費用・診療時間はすべて架空で、実在の医療機関を示すものではありません。